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「ロック・インスタンス」ページの使用

「ロック・インスタンス」ページには、Javaアプリケーションのロック・インスタンス・イベントに関する情報が含まれます。

このページでは、同期データがモニター・クラス、モニター・アドレスおよびスレッドの表に表示されます。

「ロック・インスタンス」ページの使用: 選択内容と側面

必要に応じて、ページの一番上にあるドロップダウン・メニューを使用して、選択内容と側面を指定します。他のページのデータを選択内容ドロップダウン・メニューに保存するには、チャートの領域をドラッグして(または表からデータを選択して)、コンテキスト・メニューから「選択内容の格納」または「格納して、フォーカスされた選択内容として設定」を選択します。

次のコントロールで追加の動作を指定します。
  • 同時の表示: 選択した側面に並行するイベントをすべて表示します。

  • 交差: 元のイベントと交差するすべてのイベントまたは同じ期間に含まれるイベントのみを表示します。

  • すべてのスレッド: すべてのスレッドのイベントまたは元のイベントに関連するスレッド内のイベントのみ表示します。

「ロック・インスタンス」ページの使用: 表

表の列は、次のようにラベル付けされています。
  • モニター・クラス: モニター・クラスの名前。

  • モニター・アドレス: モニター・アドレス。

  • スレッド: スレッド名。

  • 合計ブロック時間: モニターによってスレッドがブロックされる合計時間の見積り。実際の期間はより長くなることがあります。

  • 個別アドレス: 個別モニター・アドレスの数。

  • 個別スレッド: 個別モニター・スレッドの数。

  • カウント: アドレスのロック・インスタンス・イベントの数。

「ロック・インスタンス」ページの使用: ルールの構成

「構成の編集」アイコンをクリックすると、このページに関連付けられたルールの構成属性を設定できます。

次のオプションを使用できます。

コンテキスト切替え
  • コンテキスト切替え率警告制限: 警告のトリガーに必要とされるコンテキスト切替え率(切替え/秒)。

Javaブロッキング
  • Javaが除外されたスレッド名をブロックしました: 除外するスレッド名を説明する正規表現。


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