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「ファイルI/O」ページの使用

「ファイルI/O」ページには、ファイル・システムを対象とする読取り/書込みアクティビティに関する情報が含まれます。

このページでは、その情報が表とグラフの両方に表示されます。

「ファイルI/O」ページの使用: 選択内容と側面

必要に応じて、ページの一番上にあるドロップダウン・メニューを使用して、選択内容と側面を指定します。他のページのデータを選択内容ドロップダウン・メニューに保存するには、チャートの領域をドラッグして(または表からデータを選択して)、コンテキスト・メニューから「選択内容の格納」または「格納して、フォーカスされた選択内容として設定」を選択します。

次のコントロールで追加の動作を指定します。
  • 同時の表示: 選択した側面に並行するイベントをすべて表示します。

  • 交差: 元のイベントと交差するすべてのイベントまたは同じ期間に含まれるイベントのみを表示します。

  • すべてのスレッド: すべてのスレッドのイベントまたは元のイベントに関連するスレッド内のイベントのみ表示します。

  • 時間範囲: ページ上の関連場所の時間範囲にズームするか、時間範囲のズームをクリアします。

「ファイルI/O」ページの使用: 表とグラフ

表の列は、次のようにラベル付けされています。
  • パス: データの読取り/書込みが行われたファイル・システム・パス。

  • 合計I/O時間: スレッドがI/Oによってビジーになる合計時間の見積り。実際の合計はより長くなることがあります。

  • カウント: すべての読取り/書込み数の合計。

  • 読取り数: ファイル読取りの合計数。

  • 書込み数: ファイル書込みの合計数。

  • 読取りバイト数: ファイル・システムから読み取られたバイトの合計数。

  • 書込みバイト数: ファイル・システムに書き込まれたバイトの合計数。

このページには、次の3つのサブタブもあります。
  • タイムライン: I/Oイベントのスパン、および期間ごとに読取り/書込みされたデータの量が表示されます。

  • 期間: I/Oイベント期間の分布が表示されます。

  • イベント・ログ: 他の表の選択内容に応じてすべてのイベントまたはサブセットを表示する、I/Oイベントのログが表示されます。

「ファイルI/O」ページの使用: ルールの構成

「構成の編集」アイコンをクリックすると、このページに関連付けられたルールの構成属性を設定できます。

次のオプションを使用できます。

ファイル読取りピーク期間
  • ファイル読取り期間警告制限: 警告をトリガーする必要のある最短ファイル読取り期間。

ファイル書込みピーク期間
  • ファイル書込み期間警告制限: 警告をトリガーする必要のある最短ファイル書込み期間。


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