![]() 前 |
![]() 次 |
JVMのデフォルトの記録は、飛行機のフライト・レコーダと同様です。JVMの起動時に開始され、連続して実行されて、クラッシュ、障害および他のイベントの分析に使用できます。
デフォルトの記録を有効にするには、-XX:FlightRecorderOptions
オプションをdefaultrecording=true
に設定して、Javaアプリケーションを起動します。必ず商用機能をロック解除し、JFRを有効にしてください。
たとえば、MyApp
というJavaアプリケーションのデフォルトの記録を有効にするには、次のコマンドを使用します。
java -XX:+UnlockCommercialFeatures -XX:+FlightRecorder -XX:FlightRecorderOptions=defaultrecording=true MyApp
デフォルトの記録をダンプするには、JVMブラウザで対応する接続の下にある「フライト・レコーダ」ノードを右クリックし、「デフォルトの記録のダンプ」を選択します。HotSpot Defaultという記録を右クリックし、「ダンプ」を選択することもできます。残りの手順は、実行中の記録のダンプと同じです。「実行中のフライト記録のダンプ」を参照してください。
Copyright © 2018, 2022, Oracle and/or its affiliates All rights reserved. |
![]() 前 |
![]() 次 |