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グラフの使用

JMXコンソールでは、グラフを使用して、属性が時間内にどのように値を変更するかを示します。

すべてのグラフの右側は、グラフに追加されたすべての属性の凡例です。属性の横のチェック・ボックスを使用すると、それらをグラフに表示したり、非表示にしたりできます。グラフの属性の追加および削除の詳細は、「属性の操作」を参照してください。

スクリーン・リーダーのユーザーがアクセス可能な表形式にグラフを切り替えるには、グラフの右上隅の「アクセシビリティ・モード」ボタンをクリックします。デフォルトですべてのグラフのアクセシビリティ・モードを有効にする手順:

  1. 「ウィンドウ」メニューを開き、「プリファレンス」を選択します。
  2. 左ペインで、「JDK Mission Control」を選択します。
  3. 「アクセシビリティ・オプション」で、「アクセシビリティ・モードの使用」を選択します。
  4. 「適用」をクリックして変更を適用します。
「更新の有効化」ボタンを切り替えて、任意のグラフの更新を開始または停止します。

グラフの外観を変更するには、グラフを右クリックして、次のコンテキスト・メニュー項目を使用します。

  • 表示: 表示する時間間隔を選択します。過去15秒、分、10分、時間、日、週を選択できます。

  • Y軸の範囲: 縦軸のスケールの範囲を選択します。表示される最小値と最大値に従って範囲を自動調整する、最大値のみに従って範囲を自動調整する、どのような場合でもゼロを表示する、または最小値と最大値を手動で指定するように選択できます。

  • ラベル密度: 縦軸のスケールのラベル密度を選択します。「可変」、「非常に密」、「密」、「標準」、「疎」および「非常に疎」を選択できます。

  • レンダリング・モード: グラフのレンダリングのサブサンプリングまたは平均化を選択します。

  • タイトルの編集: グラフのタイトル、Y軸のタイトルまたはX軸のタイトルを設定します。

  • ズーム・イン: グラフのセクションをズーム・インします。

  • ズーム・アウト: グラフのセクションをズーム・アウトします。

  • 画像としてエクスポート: グラフの現在の状態をPNGイメージ・ファイルとして保存します。


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